- スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること
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日経BP 日経BPマーケティング
エミリー・ワインスタイン キャリー・ジェームズ 豊福晋平 水野一成- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296071173
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[BOOKデータベースより]
スマホを通してデジタル社会を生きる子どもたちは、さまざまな「事態」に遭遇しています。いじめ、嫌がらせ、さらし上げ、暴露、タグづけ合戦、マウント合戦、キャンセルカルチャー、プライバシーリスク、自己承認、自己嫌悪、自己欺瞞、不適切投稿、不適切写真、など。ソーシャルメディアなどのテクノロジーがこうした「事態」を悪化させる中、子どもたちはデジタル社会につながり続けることへのプレッシャーや義務化するメッセージのやりとり、過剰なスクリーンタイムといった「課題」を抱えながら、その対処法を求めています。本書は、子どもたちがデジタルエージェンシー[個人がデジタル技術を主体的に使いこなす力]を身につけるために、親や先生といった「大人ができること」を具体的に示します。
はじめに 私たちは何を見逃しているのか?それがなぜ重要なのか?
[日販商品データベースより]第1章 デジタル時代に本当に心配すべきこと
第2章 スクリーンの魅力―なぜ私たちは離れられないのか
第3章 友情のジレンマ―デジタル時代に変わる関係性の形
第4章 ちょっとした嫌がらせと大きな喧嘩―小さな火種が爆発する理由
第5章 ヌード画像―リスクを承知でティーンがセクスティングをする理由
第6章 政治は個人的なもの、逆もまた然り―切り離せない現代の関係性
第7章 生涯消えない?デジタル足跡―過去と共存する未来
第8章 結論:「デジタルエージェンシー」のために大人ができること
デジタル社会を生きる子どもたちのウェルビーイング[身体的・精神的・社会的に良好な状態]を守るために大人ができることを具体的に説明します。