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[BOOKデータベースより]
本書は、グローバリゼーションの進展とともに展開してきた合衆国の歴史、すなわち植民地から出発し、従属的独立国、国民国家、帝国を経て、脱帝国するまでの過程を描く。上巻では、合衆国が独立後もイギリスの「非公式帝国」の一部にとどまっていた時代、そして南北戦争を経て、近代国民国家として「真の独立」を達成する中、「島嶼帝国」を獲得し、西欧の他の帝国主義と同じように振舞う時期を扱う。
プロローグ 解放の教訓―イラク、一九一五〜一九二一年
[日販商品データベースより]三つの危機とその帰結
第1部 脱植民地化と従属―一七五六〜一八六五年(軍事=財政国家の伸長と後退;独立革命から憲法の制定へ;独立に向けての戦い;編入のための戦争)
第2部 近代と帝国主義―一八六五〜一九一四年(不均衡な発展と帝国的膨張;真の独立の達成;非例外的な帝国の獲得;膨張する世界に対する島嶼的視座)
本書は、グローバリゼーションの進展とともに展開してきた合衆国の歴史、すなわち植民地から出発し、従属的独立国、国民国家、帝国を経て、脱帝国するまでの過程を描く。 上巻では、合衆国が独立後もイギリスの「非公式帝国」の一部にとどまっていた時代、そして南北戦争を経て、近代国民国家として「真の独立」を達成する中、「島嶼帝国」を獲得し、西欧の他の帝国主義と同じように振舞う時期を扱う。
原著:A. G. Hopkins, American Empire:A Global History (Princeton and Oxford: Princeton University Press, 2018, p.980)