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- 先住民とアメリカ合衆国の近現代史
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784791775026
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[BOOKデータベースより]
現在のアメリカ合衆国には、連邦政府に認められた500以上の先住民族居住区があり、かつてこの地に住んでいた1500万人の先住民族の子孫である約300万人が暮らしている。しかしアメリカの植民地政策が何世紀にもわたって行ってきた先住民に対するジェノサイドは、ほとんど歴史に残されていない。歴史家であり活動家でもある著者が、初めて先住民の視点から米国の歴史を語り、先住民に対する政策がいかに植民地主義的であったのかを、また現在のアメリカの帝国主義の起源がそこにあることも明らかにする。
トウモロコシを追う
[日販商品データベースより]征服の文化
契約のカルト
血塗られた足跡
ネーションの誕生
モヒカンの最後とアンドリュー・ジャクソンの白い共和国
海から輝ける海へ
「インディアン・カントリー」
合衆国の勝利主義と平時の植民地主義
ゴースト・ダンスの予言「ネーションがやってくる」
発見の教義
結論―合衆国の未来
先住民の視点で初めて語られたアメリカの歴史
歴史家であり活動家でもある著者が、初めて先住民の視点から米国の歴史を語り、米国の建国神話に異議を唱え、先住民に対する政策がいかに植民地主義的で、本来の住民の領土を奪い、彼らを追い出したり排除したりするためのものであったかを明らかにする。本書は、先住民とアメリカの現在を理解する上で重要かつ不可欠な資料となっている。