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[BOOKデータベースより]
第1部 ライフサイエンスの進歩と社会的課題(ゲノム医療;ワクチンの研究開発と感染症への対応―新型コロナウイルスを例として)
[日販商品データベースより]第2部 先端生命科学とルール(ゲノム編集;再生医療と異種移植)
第3部 新しい生死の概念の登場と私たちの生き方(生殖補助医療をめぐる課題;ブレイン・マシン・インターフェース;老化研究と寿命の延長 ほか)
第4部 新たな科学技術と私たちの社会―政策からの視点(資源配分の考え方;研究不正から研究インテグリティへ;新しい科学技術にどう取り組むか―ライフサイエンスの政策的方向性)
人類の願いを叶えるためにわれわれがすべきことは!?
いまライフサイエンスはどこに向かっているのか?
どうすれば人類の幸福に結びつけることができるのか?
研究成果を社会で生かすために必要なルールとは?
新型コロナなどの感染症対策、再生医療や異種移植、生殖補助医療、老化研究など、命と健康の課題を克服すべく、ライフサイエンスは日々進展している。それは未来への希望をもたらすとともに、未知の問題もはらむ。
われわれはそれをどのように受け止めればよいのだろうか。どうすれば人類の幸福に結びつけることができるのだろうか。
長年、国の科学政策立案の中枢に携わってきた著者が、現在の到達点をわかりやすく整理し、問題提起と提言を行う。ひと目で各課題の状況がわかるキーワードマップもあり、入門テキストとしても役立つ。
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「はじめに」より
新型コロナウイルス感染症のパンデミックの際にも、新しいライフサイエンスの技術が活用され、わずか1年程度でワクチンが開発されて、世界の人々が接種を受けた。では、ライフサイエンスはすばらしいものだから、どんどん進めればよいのかというと、そうでもない。倫理的・法的・社会的課題(ELSI: Ethical,Legal and Social Implications/Issues)をともなうことが多い。ライフサイエンスが進んだ先に何があるのかを考える必要がある。例えば、老化研究によって健康寿命の延伸が実現したときにどのような社会になるのだろうか。生殖医療の進展により、家族制度への影響はどのようなものになるのだろうか。本書では、ライフサイエンスの内容を理解した上で、社会制度についてあらかじめ研究する必要があるということを強調した。
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●著者紹介
菱山 豊(ひしやま ゆたか)
1960 年生まれ。東京大学医学部保健学科卒業後、科学技術庁入庁。文部科学省で、生命倫理・安全対策室長、ライフサイエンス課長、科学技術・学術政策局長などを歴任。日本医療研究開発機構(AMED)の設立と経営に参画。文部科学省退官後、徳島大学副学長などを経て、現在、順天堂大学特任教授。博士(医学)。著書に、『生命倫理ハンドブック』(築地書館)、『ライフサイエンス政策の現在』(勁草書房)がある。