- 「古典探究」の漢文関連教材をめぐる実践と研究
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762034183
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[BOOKデータベースより]
第一部 採用教材の動向(「古典探究」教科書の漢文教材をめぐって;「古典探究」の特徴と各社検定教科書の現況―言語活動例を中心に;高等学校国語科「言語文化」「古典探究」における漢文教材―傾向と扱い方)
[日販商品データベースより]第二部 教材の実践と課題(自ら学ぶ「古典探究」に向けて―「漁父辞」を用いた言語活動の試み―;「古典探究」の漢文関連教材の授業実践―「言語文化」での実践をヒントとして―;古文・漢文融合教材「蘇武説話」を用いた授業実践;「人虎伝」と「山月記」における李徴の人物像をめぐる問い)
第三部 教材・指導の探究と問題点(高校国語の漢文教材としての「桃花源記」;日本語の語彙形成に着目した「古典探究」のあり方―中国思想教材の分析と活用を通して;王昭君の話譚を教材にした「古典探究」の言語活動―絵画資料を活用して)
第四部 補助教材等の提案(芥川龍之介、中島敦の同時代中国へのまなざし―「杜子春」「山月記」の外側から読む―;嵯峨朝の女流詩人・有智子内親王―その作品の教材化の可能性を考える;災害詩と狂詩―「古典探究」の教材としての可能性)
2023年4月にスタートした国語科目「古典探究」の教材をめぐって、
改訂内容の「日本漢文」や「近代以降の文語文や漢詩文、古典についての評論文など」に着眼し、
教育実践の観点から教科と教材の位置づけと養成される力に俯瞰的な分析・考察を加え、
教学の方法や、補助的教材等の提案を含めた教育現場に役立つ内容・構成の一冊。
【執筆者】
*堀 誠、橘 和久、林 教子、宮 利政、齋藤彰子、吉田 茂、永瀬恵子、井上一之、李 軍、佐竹知佳、
中村みどり、濱田 寛、荻原大地(執筆順 *編著者)