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[BOOKデータベースより]
第1章 文明激変の時代、安重根の東アジア平和探求と文明史的含意
[日販商品データベースより]第2章 安重根義士の韓中日経済協力構想の意義と示唆点―北東アジア平和共生のための経済協力方案
第3章 安重根の遺墨からみる儒教思想と平和精神
第4章 安重根を哲学する
第5章 龍谷大学保管の安重根の歴史資料とその平和利用
第6章 国家に道徳性を求めるか、合理性を求めるか―安重根の「東洋平和論」に触発されて
第7章 日本における安重根への関心と評価―強権的帝国主義批判とその思想的継承
第8章 ハルビン事件と夏目漱石―『門』の内と外
第9章 安重根という想像力―1980年代以降の韓国の小説と映画を中心に
第10章 安重根を歌う―安重根関連の韓国詩歌研究
第11章 一つの事件、二つの視点―安重根義挙を素材とした中国近代小説の韓中先行研究に対する批判的検討
伊藤博文殺害の罪によって刑死するまでのあいだに残された安重根の遺文・遺墨はなにを物語るのか。今日なお色あせない韓日中三国の連携による東洋平和の思想や東洋から西洋にまたがる幅広いパースペクティブをもつ世界観が語る哲学の射程を多角的に分析する。