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[BOOKデータベースより]
ERは一次(帰宅)と二次以上(入院)の判断に迷う「ER1.5」の患者さんばかりです。困った研修医が開くマニュアル本には、診断や初期対応の記載はあっても、入院・帰宅の決定方法については何も書いてありません。こうした入院・帰宅の決定を『Disposition』と呼びます。初学者がDispositionを決断できないのは、関連するエビデンス教育が不十分だからです。そこで本書『ER1.5』の登場です。今まで情報提供されていなかったDispositionのエビデンスを漏らすことなく集めて明示しました。入院か帰宅かで迷った時のガイドブックになること間違いなしです。
第1章 アレルギー疾患
[日販商品データベースより]第2章 呼吸器疾患
第3章 循環器疾患
第4章 神経疾患
第5章 腹部疾患
第6章 腎・電解質・血液疾患
第7章 外傷
第8章 感染症
第9章 その他の救急疾患
第10章 ER1.5のトラブルシューティング
ERの一次(帰宅)と二次以上(入院)の判断に迷う状況をER1.5と名付け,入院・帰宅の決定「Disposition」を行ううえでのノウハウを平易かつ詳細に,そして網羅的に解説.Dispositionが難しいのは,関連するエビデンス教育が十分ではなく,各施設の状況や専門医の経験などの違いにより,国内で一つの判断基準に統一されていないためと言えます.本書は,20年さまざまな環境でDispositionの調整に従事してきた著者が本邦の問題点も踏まえてまとめた,「Dispositionを完全攻略」できる1冊です.