この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 西谷敏著作集 第8巻
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2025年05月発売】
- 西谷敏著作集 第3巻
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2024年08月発売】
- 西谷敏著作集 第2巻
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2024年07月発売】
- 西谷敏著作集 第6巻
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2025年01月発売】
- 西谷敏著作集 第1巻
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
労働基準法とは何か。労働契約法とは何か。労働者概念、労働基準法・労働契約法の基本的性質、従業員代表制、就業規則と懲戒処分、そして雇用終了などの諸問題を探求する。雇用保険における被保険者、労働条件の不利益変更、整理解雇の必要性、無期転換ルールに関する裁判所向け意見書も収録。
1 労働者・被保険者の概念(労基法上の労働者と使用者[一九八四年];雇用保険における被保険者の意義―日本インシュアランスサービス事件に関する意見書[二〇一〇年])
[日販商品データベースより]2 労働基準法および労働契約法の基本的性質(労働基準法の二面性と解釈の方法[一九九四年];労働契約法の性格と課題[二〇一一年] ほか)
3 従業員代表制(過半数代表と労働者代表委員会[一九八九年])
4 就業規則(就業規則[一九八二年];就業規則の不利益変更と生理休暇―タケダシステム事件最高裁判決(第二小判昭五八・一一・二五)[一九八四年] ほか)
5 雇用の終了(雇用終了と労働者の自己決定[二〇一二年];雇用調整のための出向命令と整理解雇の必要性―大阪造船事件に関する意見書[一九八九年] ほか)
労働者の非人間的な状態をもたらしている現代日本の労働社会。深い歴史認識と豊かな比較法的知見、そして精緻な理論で構築された「西谷労働法理論」を全12巻に。600を超える論稿から自選し、書き下ろし、未発表論文も加え、12のテーマにまとめた自選著作集。
第7巻は「労働基準法・労働契約法の基本問題」