[BOOKデータベースより]
こわいゆめをみたりすくん。なんだかいつものげんきがありません…ベストセラー絵本『いちばんしあわせなおくりもの』『きみにありがとうのおくりもの』など、こりすとくまくんの愛情あふれるやりとりが心を打つ人気シリーズ待望の続刊。
[日販商品データベースより]ベストセラー『いちばんしあわせなおくりもの』『きみにありがとうのおくりもの』のこりすとくまくんの物語。こころのなかに、きみがいるから、ぼくはなんにもこわくない。大好きな人と読みたい宮野聡子の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- きまぐれレストランのおかし
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年06月発売】
- にゃあにゃあたいそう
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年05月発売】
- きょうは やまに
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年03月発売】
- ちいさなかわいいおべんとうばこ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年07月発売】
- おねしょちゃんとなおったね
-
価格:990円(本体900円+税)
【2017年06月発売】
いつも元気にぴょんぴょんとびはねているこりすと、のんびり屋のくまくん。ふたりは森のはずれのほら穴で仲良く暮らしています。ある日散歩に出かけると、こりすの様子がいつもと違います。「きのうの よる 、すごく こわい ゆめを みたんだ。」不安になったこりすは、くまくんにも怖いものがあるのかたずねます。けれど、くまくんは怖い夢も見ないし、真っ暗な部屋も嵐も静かな森だって全然怖くないのだと言うのです。どうして怖いものがないのか、こりすにはわかりません。さらに不安になったこりすに対して、くまくんは答えるのです。「どうして ぼくが、なあんにも こわくないかって いうとね……」『いちばん しあわせな おくりもの』『きみに ありがとうの おくりもの』など、こりすとくまくんの愛情あふれるやりとりが人気のこのシリーズ。最新作では、さびしがり屋のこりすとおおらかなくまくんという、対照的な性格だからこそ生まれる、二人の深い絆を描きます。一緒にいるからといって、考え方や感じ方まで同じとはかぎらないですよね。お互いのことを知れば知るほど、もっと知りたくなる。もっと心が強くなれる。そんな関係が築けたとしたら、それはとっても幸せなことですね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
【情報提供・絵本ナビ】