- バックミラー
-
河出書房新社
羽田圭介
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784309039497

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[BOOKデータベースより]
シニカルな笑いと冷徹な観察力で写す、都会に生きる人々の、ままならぬ人生―元ストーカーと暮らしながら他人のストーキングを覗き見る、落ち目のミュージシャン(「バックミラー」)、極度の無駄嫌いで、ビジネスのため東京駅至近の高層マンションに住むM&A会社社長(「のっとり」)、緑豊かな公園前の低層マンション生活を送るも、突然樹木の伐採が始まり困惑する女(「そこに生きている」)…デビュー20年を越えた芥川賞作家・羽田圭介の哲学を凝縮した全12編!
[日販商品データベースより]「宝の持ち腐れのような袋小路に、僕はいた。」
元ストーカーと暮らしながら他人のストーカーを覗き見る、落ち目のミュージシャン
極度の無駄嫌いで、ビジネスのため東京駅至近の高層マンションに住むM&A会社社長
緑豊かな公園前の低層マンション生活を送るも、突然樹木伐採が始まり困惑する女……
麻布競馬場(作家)、推薦!
“日常版「滅びの美学」――極限まで乾燥したユーモアが、人生の空虚を容赦なく照らし出す。”
シニカルな笑いと冷徹な観察力で、都会に生きる人々のままならぬ人生を写す、令和の《没落小説》爆誕!
『バックミラー』発売記念 著者コメント
初の短編集です。厳選した12作の中には、名刺がわりにしたい作品が幾つもある一方、「これは見られたくない」という、作家や人間の恥部そのものを表出させつつ、思わぬ角度から光を当ててくる作品もあり――。結果的に、代表作と思える一冊になりました。