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[BOOKデータベースより]
過去の歴史的・文化的な背景・経緯は大切にしながら、「伝統」という言葉に拘泥することなく、柔軟に自由に工芸を捉えて、その魅力を国内外のマーケットに提出し、現在の産業として成立することで次世代に歴史や文化を紡いでいくこと―これこそ地域の持続可能性の向上=「地域創生」の本質と言えるでしょう。(「おわりに」より)。能作、マルヒロ、中川政七商店、、百田陶園、諏訪田製作所…などの事例も満載。
第1章 「工芸」とは何か?
[日販商品データベースより]第2章 産業としての近代工芸史
第3章 工芸リバイバル〜2000年代以降の工芸産業〜
第4章 工芸とツーリズム
第5章 改めて工芸の海外展開を考える
第6章 これからの工芸
経済産業省が指定する伝統的工芸品の出荷額は1990年代の5,000億円から現在は1,000億円を切る水準まで減少しています。
国内外のマーケットで工芸の地位は低下しており、ものづくりの担い手である職人の数も、高齢化が進み不足しています。
このままの状況が続けば、各地の工芸産業の衰退は避けられない、これが一般的な認識でしょう。
しかし、2000年代に入ってから新たな事業展開によって成長する工芸産業も出てきており、彼らは各地の工芸産地を活性化する役割も担うようになってきています。
工芸産業は、一般的な認識とは少し異なり、「工芸リバイバル」とも表現できるような状況を迎えているのです。
本書では、下記6つの章にわたり、工芸産業の過去から現在に至る動向を追い、将来のあり方を検討していきます。
第1章 「工芸」とは何か?
第2章 産業としての近代工芸史
第3章 工芸リバイバル 〜2000年代以降の工芸産業〜
第4章 工芸とツーリズム
第5章 改めて工芸の海外展開を考える
第6章 これからの工芸