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[BOOKデータベースより]
情報活用能力育成のための授業づくりの指標を用いた実践提案。
1章 理論編(これから目指すべき授業のあり方;情報活用能力とは ほか)
[日販商品データベースより]2章 実践編(教科の特質を活かした学習場面の設定の事例;教科書単元を活かした単元づくりの事例 ほか)
3章 普及編(活用事例)
4章 研修編(模擬授業を取り入れたワークショップ型研修の実際;もし自分が推進担当になったら ほか)
「情報活用能力」の教科を通じた育成の具体策!
〈本書の概要〉
生成AIなどのデジタル技術の飛躍的に発展により、情報活用能力の育成の重要性が高まり、令和6年12月の中教審諮問でも主要な論点の1つとして言及されました。
本書では、探究的な学習の過程と、各教科を対応させた情報活用能力ベーシックを示し、具体的な授業のあり方を提案します。
〈本書からわかること〉
◆情報活用能力とは何か
情報活用能力は、デジタル社会において必要不可欠な「学習の基盤となる資質・能力」として位置づけられています。学習指導要領においても、情報の収集・整理・分析・表現・伝達のスキルを育成することが求められており、特定の教科に限定されず、教科横断的に指導されるべき能力です。本書の理論編では、情報活用能力の重要性を理論的に整理しています。
◆学校教育における情報活用能力の指導
子ども主体の個別最適な学びを実現するために、一人ひとりの子どもが自己調整力をはじめとする個人の力を高めていくことが必要になってきます。子ども自身が学習を最適にできるよう調整していくために重要なのが、情報活用能力です。
GIGAスクール構想の進展に伴い、デジタル学習基盤が整備されたことで、子どもたちが触れる情報の量が膨大に増えてきました。本書の普及編・研修偏では、変貌を遂げる学校の中で、情報活用能力を育成していくための学校や研修のあり方を紹介しています。
◆実践的な授業デザインと情報活用能力ベーシック
本書では、情報活用能力を効果的に育成するための指導モデル「情報活用能力ベーシック」を提案しています。このモデルでは、「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」「振り返り・改善」の5つの学習過程を軸とし、各教科等に具体的な展開を例示しています。
本書の実践編では、この情報活用ベーシックを活用した、具体的な授業展開例を紹介しています。これにより、各教科等で情報活用能力の要素を取り込んだ授業改善に繋がります。
〈こんな先生におすすめ〉
情報活用能力について知りたい先生
各教科等での情報活用能力育成の実践が知りたい先生
ICTの児童生徒主導の活用フェーズが知りたい先生