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[BOOKデータベースより]
人たらし女たらしで3度結婚した金沢に暮らす父親、歌舞伎町でホステスとなった母親、そしてその娘。別々の看取りへと、愛情濃過ぎな3つの人生が紡がれていく。
プロローグ リビングに並んだ仏壇と祭壇
[日販商品データベースより]第一章 父と母とあの女と
第二章 父の金沢
第三章 母の歌舞伎町
第四章 祖母と母と私
第五章 母を看取って
第六章 父を見送る
エピローグ 喪失感とは無縁の日々を
歌舞伎町で働き3人の子どもを育て上げた母、77歳でひとり身となったバツ3の父、そしてフリーライター・編集者として活動する独身の「私」。父と母は、私が小学校4年生の時に離婚。母はホステスとして働き、私たちを育ててくれた。それはつつましいけれど、幸せな生活だった。そしてアラフィフとなった私は、離婚した両親を看取ることになる。ちょっと変わった母と父を見送ることで見えてきた、本当の幸せとは――。