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[BOOKデータベースより]
信じる力が勇気になる。「信じる力」とはどういうものか。自分の中に眠っている「信じる力」を呼び覚ますには―。
第一章 心と体のよりどころを持つ(「祈る」と「願う」の違い;「悪魔の声」を黙らせる ほか)
[日販商品データベースより]第二章 自己肯定感を養い高めていく(自分と他人を一旦切り離す;自分で自分の背中を押す ほか)
第三章 文化を土台に自己を形成する(心とは本来もろいもの;心を強くする修業 ほか)
第四章 世を照らす松明を次世代に託す(ソクラテスの「無知の知」;魂のお世話をする ほか)
『信じる力』は4章からなっていて、第1章は「心と体のよりどころを持つ」とのタイトルで「信じる」ことと「祈り」とのかかわり、「ロザリオの祈り」や「東洋の瞑想法」「愛と祈りとの関係」などを本会の書籍を取り上げて考察し、述べています。第2章は「自己肯定感を養い高めていく」自分という存在を肯定し、学ぶことを肯定する、それが信じる力となり、信じる力が勇気となる、その実例を挙げながら若い人たちの自己肯定感を養い高めていっています。第3章「文化を土台に自己を形成する」。信じるという行為は個人で実践するもののようでいて、実は伝統の中で培われてきたもの、精神文化である。「心とはもろいものである」ことを受け入れ、文化を土台にして自己を形成していく。精神文化を受け継ぐ力、『論語』も『聖書』も読んだだけでは身につかなく、『技』として体に刻み込む必要がある。第4章「世を照らす松明を次世代に託す」。松明のように、進むべき道を明るく照らし、その火をたやさぬように、次世代が受け取って、また次の世代に渡す。最後の章で、能楽師の観世寿夫氏の世阿弥の芸について。自分が受け継いだものを次世代に託したいという思い。時代をつなぐのは、次世代を信じる力なのだ。