ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
第三文明社 西永良成
点
ただ言葉の力のみによって、歴史と対峙した文豪。その波瀾万丈の生涯を描ききった本格的評伝。19年間の亡命生活にも屈せず、自らの信念を貫きとおした不世出の偉人の生涯。
第一部 帝政・王政復古時代(一八〇二〜三〇年)(生い立ちと両親;誕生と名付け親 ほか)第二部 七月王政の時代(一八三〇〜四八年)(『パリのノートルダム寺院』;奇妙な三角関係(続) ほか)第三部 第二共和政時代(一八四八〜五一年)(代議士ヴィクトール・ユゴー;六月暴動 ほか)第四部 第二帝政時代(一八五二〜七〇年)(ジャージー島;『懲罰詩集』 ほか)第五部 第三共和政時代(一八七〇〜八五年)(恐るべき一年;パリ・コミューン ほか)
『レ・ミゼラブル』『ノートルダム・ド・パリ』『九十三年』……。ただ言葉の力のみによって、歴史と対峙した世界的文豪ユゴー。その波瀾万丈の生涯を描ききった本格的評伝。詩人、劇作家、小説家としての執筆のみならず、政治家としても活動。19年間の亡命生活にも屈せず、自らの信念を貫きとおした不世出の偉人の人生に、フランス文学の泰斗が迫る。「ここ数年間(中略)『「レ・ミゼラブル」の世界』(岩波新書)や『ヴィクトール・ユゴー 言葉と権力』(平凡社新書)のような新書を上梓した。ただ、新書にはおのずと枚数の制限があるので、書きたいこと、書くべきことの相当な部分に言及できなかった。彼の生涯の主要な出来事、代表作品の輪郭と内容の概要や中心テーマさえも充分に取り上げる余裕がなかったこともあった。また、この詩人の知られざる幼少年時代、公的生活に劣らず波瀾万丈の私生活に触れる機会はほとんどなく、内心少なからず不満を抱いていた。 ところがこのたび、本書によってそのような制約に束縛されず、思い切ってより全的な彼の肖像を描くことができたのはきわめてありがたい幸運だった。」(「おわりに」より)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
岩本裕子 西ア緑
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年11月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
荒川弘 黄金周 社綾
価格:429円(本体390円+税)
【2008年01月発売】
明野たわ 三国司
価格:704円(本体640円+税)
【2023年02月発売】
スコット・アンダーソン 山村宜子
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2025年06月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
ただ言葉の力のみによって、歴史と対峙した文豪。その波瀾万丈の生涯を描ききった本格的評伝。19年間の亡命生活にも屈せず、自らの信念を貫きとおした不世出の偉人の生涯。
第一部 帝政・王政復古時代(一八〇二〜三〇年)(生い立ちと両親;誕生と名付け親 ほか)
[日販商品データベースより]第二部 七月王政の時代(一八三〇〜四八年)(『パリのノートルダム寺院』;奇妙な三角関係(続) ほか)
第三部 第二共和政時代(一八四八〜五一年)(代議士ヴィクトール・ユゴー;六月暴動 ほか)
第四部 第二帝政時代(一八五二〜七〇年)(ジャージー島;『懲罰詩集』 ほか)
第五部 第三共和政時代(一八七〇〜八五年)(恐るべき一年;パリ・コミューン ほか)
『レ・ミゼラブル』『ノートルダム・ド・パリ』『九十三年』……。
ただ言葉の力のみによって、歴史と対峙した世界的文豪ユゴー。
その波瀾万丈の生涯を描ききった本格的評伝。
詩人、劇作家、小説家としての執筆のみならず、政治家としても活動。19年間の亡命生活にも屈せず、自らの信念を貫きとおした不世出の偉人の人生に、フランス文学の泰斗が迫る。
「ここ数年間(中略)『「レ・ミゼラブル」の世界』(岩波新書)や『ヴィクトール・ユゴー 言葉と権力』(平凡社新書)のような新書を上梓した。ただ、新書にはおのずと枚数の制限があるので、書きたいこと、書くべきことの相当な部分に言及できなかった。彼の生涯の主要な出来事、代表作品の輪郭と内容の概要や中心テーマさえも充分に取り上げる余裕がなかったこともあった。また、この詩人の知られざる幼少年時代、公的生活に劣らず波瀾万丈の私生活に触れる機会はほとんどなく、内心少なからず不満を抱いていた。
ところがこのたび、本書によってそのような制約に束縛されず、思い切ってより全的な彼の肖像を描くことができたのはきわめてありがたい幸運だった。」(「おわりに」より)