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[BOOKデータベースより]
「公務員が地方自治法を学ぶ意味はなんなの?」その答え、きっとみつかります。30のレッスンを1から順に。業務に関連する部分や、関心のある部分から。あなたに合った方法で学びを広げ、地方自治法の理解を深めよう!
地方自治ってなんで必要なの? 憲法の規定と地方自治の本旨
[日販商品データベースより]地方自治法ってなんで大事なの? 地方自治法の概要と主な改正経過
地方公共団体にはどのようなものがあるの? 普通・特別地方公共団体、都道府県・市町村
住民にはどんな権利があるの? 住民の権利と義務
地方公共団体の事務ってなに? 自治事務と法定受託事務
条例でできること、できないことはなに? 条例制定権と限界
規則ってなに?条例となにが違うの? 条例と規則の差異と関係
住民の声を直接地方の意思決定に反映できるの? 直接請求のしくみ
議会ってなに?どんな権限があるの? 議会の権限と議員の地位
議会と長の関係は?対立したらどうなるの? 再議と専決処分
執行機関ってなに?それぞれの役割は? 長の権限と執行機関多元主義
補助機関ってなに?その組織は? 補助機関と内部組織
附属機関や専門委員ってなに?違いは? 附属機関の役割と条例主義
会計年度ってなに?なぜ必要なの? 会計年度独立の原則
予算ってなに?自由にやりくりできないの? 予算の内容と総計予算主義
収入ってなに?収入に必要な手続は? 収入の種類と方法
支出ってなに?支出に必要な手続は? 支出の種類と留意点
契約の方法は?民法は適用されるの? 契約の種類と手続
公金はどう管理するの?決算の手続は?公金の管理とその方法
財産ってなに?どんな種類があるの? 財産の種類と管理〔ほか〕
なぜ公務員は地方自治法を学ばなくてはいけないのか?――。
地方自治法をその都度調べながら日々の業務を行っている職員は少数派で、具体的な事務処理はマニュアルなどをもとに行えば無難に終わっていくことが多いでしょう。
しかし、あなたが部下を持ったとき、部下の指導をマニュアルの説明のみで行って管理監督者の職責を果たしたといえるでしょうか?
住民や業者、議員から質問を受けた際に「マニュアルに書いてあるので」と答えることができますか?
マニュアルは、法令と業務とを結ぶ「架け橋」としては有益ですが、法令と肩を並べるものではありません。正確に業務を行い、公務員としての説明責任を果たすためには、マニュアルの基となる法令を学ぶことが不可欠です。
地方自治法は500を超える条文から成る法律ですが、これまでに何度も改正されてきたため体系的に整理されているとはいえない部分もあります。本書は、そのような地方自治法を30に分割し、昇任試験や実務に必要な部分を中心に取り上げました。まずは自身の業務に関連する部分や関心のある部分から学び、それと関連付けられている部分へ手を伸ばすとよいでしょう。30の区分同士の関係を示した「地方自治法MAP」を見て、関心のある分野から学びの領域を広げていきましょう。
イチから学べば、土台ができる。土台ができれば、理解が進む。
昇任試験の勉強で問題集を使っているのに、なかなか得点力があがらない――。そんなあなたにもオススメの一冊です。