- 県立図書館長からはじまる図書館探究
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784820424147
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- これでわかる不登校
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年09月発売】
- 元・しくじりママが教える 不登校の子どもが本当にしてほしいこと
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年01月発売】
- 万能の学級あそび 鬼ごっこ大全
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年04月発売】
- 中学校国語科「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を通じた授業改善 第2学年
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2023年08月発売】
- 中学校国語科「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を通じた授業改善 第3学年
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
1章 図書館の発見(赴任の驚き、「転職」;図書館を学ぶ;「図書館の発見」;移住者からの手紙)
[日販商品データベースより]2章 県立図書館の使命と実践(県立図書館の存在意義;市町村立図書館への支援体制・実践例と新館建設支援;図書館ネットワークの構築;公共図書館の指針として―図書館職員と法令;内外の図書館視察に学ぶ)
3章 県立図書館の危機と改革(県立図書館の危機;県立図書館の改革と資料費の確保;2世紀をまたいだ県立図書館長勤務)
4章 図書館支援の継続 県教育長、図書館協議会長、子ども読書活動推進委員長として(県教育長の仕事と図書館;「読書県しずおか」構想と実践;公共図書館への支援;島田市の「子ども読書活動推進計画」策定作業;牧之原市の図書館協議会活動と図書館建設)
5章 図書館の未来(教え子たちと図書館;デジタル化と読書・図書館;図書館の持続可能性;図書館運営論と「新静岡県立図書館構想」への期待)
県立図書館長が図書館の意義を発見する物語!
「善さん!」と生徒に慕われていた高校教育現場から校長を経て,いきなり静岡県立図書館長に異動した著者は,戸惑いの中でも真摯に職員や利用者に向き合い司書資格を取得し「図書館」への理解を深めます。その後も,県教育長・大学理事を歴任し,近隣自治体の読書推進協議会会長・図書館協議会会長として図書館を支え,現在は私学学校法人理事長として「図書館の発見・探求」の旅は立場を変えて続いています。社会科教員・教育長として生徒や職員に説いてきた「憲法・人権・多様性」を大切にする思索と実践はどんな場合もベースにあり,「県立図書館論」に止まらず「教育文化論」「組織のリーダー論」としても多くの方に手に取って欲しい一冊です。(作家・草谷桂子さんより)