この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 医療現場の変容を促すシステミック・コーチング入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年10月発売】
- がん診療スタンダードマニュアル
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2019年12月発売】
- がん幹細胞とは何者なのか?がんの「幹細胞性」を再定義する
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2025年08月発売】
- 包括的心臓リハビリテーション
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2022年06月発売】



























[日販商品データベースより]
―倫理的配慮に基づいたがん看護実践を考えるために―
日本人の2人に1人が生涯のうちにがんに罹患する時代を迎え、看護師は、働く場にかかわらずがん看護に携わる機会が多くなっています。また、近年のがんを取り巻く環境として、がん治療の進化、治療と療養の場の変化、患者の価値観の多様化・複雑化など、多くの大きな変化がみられるようになってきました。
がん患者への看護・かかわりに難しさを感じたり、“もやもや”する倫理的問題が生じる場面も少なくないでしょう。本書では、“がん”という疾患に特有の臨床の“もやもや”や倫理的配慮が不可欠となる場面を、7つのテーマ・18の事例を通して振り返り、倫理的問題への気づきや日々の看護・かかわりの見直しの過程を詳述しています。
医療者として、がん治療による益と害のバランスをとることの難しさを感じたら…、そもそも目の前にいる患者にとっての益・最善とは何かと悩んだら…。
ご自身の、またご施設の看護倫理の醸成に、ぜひ本書をお役立てください。