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[BOOKデータベースより]
基礎編(環境経済学とは何か;外部効果を内部化する方法〜ピグー税;内部化による生産量への影響と汚染防止効果;内部化と市場メカニズムとの関係;余剰分析の基礎 ほか)
[日販商品データベースより]応用編(外部不経済と競争政策の逆説的関係;ISDS条項の異常性;なぜ農業に汚染者負担原則が適用されないのか;ニューヨーク市の水源地畜産助成策にみる環境政策の考え方;外部経済と外部不経済の境界線〜クロス・コンプライアンスの適用例 ほか)
本書は、専門知識なくして、誰でも環境経済学の基礎的考え方とポイントをわかりやすく学べるテキストです。ベースになっているのは、東京大学農学部の学部生向けに講義した筆者の講義ノートです。
農学部で教える環境経済学ということで、経済学部のような難しい数式展開はありません。身近な現実問題を解決に導く手順で解説し、複雑な数式や図解をなるべく使わずに理解できるよう工夫しました。学生さんには常々、「テキストが理解できなくても自分を責めるな。自分でわかるように自分なりの説明の仕方を考えよう。それがオリジナルになる」と説いています。机上の空論ではなく、現実の社会問題の解決に使える学びを修得してもらうためです。