この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 成年後見人のための精神医学ハンドブック
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2017年02月発売】
- 「見る」意識と「眺める」意識
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2019年11月発売】
- 心の臨床を哲学する
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年05月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2017年02月発売】
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2019年11月発売】
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年05月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 健康な心と健康な体(CASE;総論 うつ病診療における内科向けキャッチフレーズを深掘りする)
[日販商品データベースより]第2章 誰もがなる病気(CASE;総論 認知症になるのに理由は必要かい?)
第3章 カメレオンと緊張病(カタトニア)(CASE;総論 緊張病(カタトニア)という症候群)
第4章 器質性精神病とはいったいなんなのだろうか(総論 器質性精神病とはいったいなんなのだろうか?)
精神症状をきたすが精神疾患ではない「精神疾患ミミック」という言葉は,内科臨床でなじみ深いと思います.一方で,現在では正式な用語でないにもかかわらず「器質性精神病」は精神科臨床でよく使われます.それぞれ似たような一群を表していますが,内科医と精神科医では見ている世界が大きく異なります.ある側からすると,“原病のコントロール不良による病態や治療による有害事象は原則的に主科が診療すべき”と考えているかもしれません.一方で別の側からは,“身体的な問題は身体を診る科が診療すべき”と譲らないかもしれません.「器質疾患を除外しよう!」のスローガンから始まる精神科と内科のミスコミュニケーション.それを回避するための方法論をぜひご覧ください.