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[BOOKデータベースより]
東アジア戦前期の自由を愛した人々 飯森正芳とその仲間たち(藤井省三)
[日販商品データベースより]飯森正芳年譜(凡例;参考資料一覧)
付録 飯森正芳文集
石川県生まれで海軍機関中佐となった飯森正芳(1880-1951)は日露戦争後にトルストイの平和主義、禅宗、浄土真宗、キリスト教、神智学などさまざまな宗教を経て大本教へ入信、30歳半ばに海軍を辞して布教活動に努めた。幅広い交友を通じてのちには社会主義、そしてアナキズムに傾斜し辻潤とも親交する。一時は上海にわたり、盲目の詩人エロシェンコ、中国人アナキスト巴金、呉朗西らとも交流を重ねた。その特異な思想遍歴は、宗教のヴァガボンド、赤化中佐と騒がれた。本書は、飯森正芳の生涯と足跡を丹念に辿った年譜である。