- バプテストの歴史と思想研究
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関東学院大学出版会 丸善出版
関東学院大学キリスト教と文化研究所バプテスト研究プロジェクト- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784901734912
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[BOOKデータベースより]
第1章 熊野清樹を通して見る日本のバプテスト―教派合同の時代から敗戦の時へ(「日本バプテスト基督教団」設立の時を迎えて(1940[昭和15]年);長男・清象の帰天と「日本基督教団」創立の時(1941[昭和16]年) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ヘルウィスの神学的思想形成における三つの書簡の位置付け―バプテスト教会黎明期のつながりと分裂(三つの書簡の背景;Letter on Church Order ほか)
第3章 『小石川バプテスト教会史 第一編』に見る同教会の立ち位置(両神学校の廃止と「日本バプテスト神学校」設立に対する『教会史』の評価;「小石川バプテスト講義所」の開設(1911年5月5日) ほか)
第4章 新刊紹介 宣教師ポートに関連して―三原圭子、長坂綏子、横山ユウ共著、『初めに言ありき 宣教師ポートの東北伝道』ハイマート・もりおか、July,2022.および小関優著、『医療と信仰に生きた人 小関祐孝の生涯』自費出版、Aug,2023.(『初めに言ありき 宣教師ポートの東北伝道』;『医療と信仰に生きた人 小関祐孝の生涯』)
関東学院大学(キリスト教と文化研究所)が発表するバプテスト研究論文集の最新号。第一章では、熊野清樹が東西バプテストの合同および日本基督教団への加盟を経験し、牧師として戦時中の困難を経て敗戦の時を迎えた時期について紹介する。第二章では、スマイスとの分裂前後に書かれたヘルウィスの三つの書簡の分析により、その神学的思想を明らかにする。第三章では『小石川バプテスト教会史 第一編』に見られる日本のバプテスト史の一側面を解き明かす。第四章は日本のバプテストに関する二冊の新刊を紹介するものである。