- 空気はいかに「価値化」されるべきか
-
「かけがえのなさ」の哲学 東大リベラルアーツ講義
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784130633840
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[BOOKデータベースより]
共に「花する」ための共有財。共生の根本条件である空気は今、危機に瀕している「価値化」は保全と共有の最適解たりうるのか?言葉と思索の力を尽くし「価値」の意味を問う10の連続講義。
1 空気と共に生きる(花する空気;ひとと空気の歴史社会学 空気にも歴史がある;空気・空間・空気感)
2 「価値化」が創出する新しい価値観(現代アートと空気 可視化と価値化;「空気の価値化」を通じて考える「知の価値」;空調メーカーが試行している空気の価値化)
3 空気の社会・経済的価値(「新しい価値」の台頭と空気の価値化;グローバル・コモンズを守り育むために;「空気の価値化」という欺瞞と炭素植民地主義)
終講 「根源的な中立」の学問―来るべき「空気の哲学」のために