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[BOOKデータベースより]
大阪・関西万博の開催に向けた動きは約12年前の政治的な出会いから始まった―時の政局から生み出された万博は、大きく迷走し、その行く末を誰も見通せなくなっている。万博開催で示せるのは「人類の英知」なのか、それとも「維新の夢の跡」か。表向きの盛り上がりだけで、その成否は判断できない。朝日新聞取材班が総力を結集し、万博の深層に迫る。
第1章 維新混迷(「惨敗」の衆院選;北浜の寿司屋で ほか)
[日販商品データベースより]第2章 膨らみ続けた経費(「えいや」に近い形で;大屋根リング構想 ほか)
第3章 海外パビリオン騒動(見過ごされた危機;「A」が間に合わない ほか)
第4章 夢洲が招いた危機(爆発火災が残した損傷;可燃性ガスに引火 ほか)
第5章 万博への直言(ヒットを生み出すには あふれる万博愛で明かす極意;万博でもうかるのは誰か 経済波及効果を取り込む策とは ほか)
大阪・関西万博が2025年4月、ついに開幕する。各国パビリオンでの展示のほか、有名歌手のコンサート、大相撲、花火大会などさまざまな催しがあり、お祭りムードが醸成されるだろう。しかし、本当にそれでいいのだろうか。会場予定地での爆発騒ぎや、建設費の2度の上ぶれ、パビリオン建設の遅れなど、問題が噴出し続けた。巨額の公費をつぎ込んだからには、成果は厳しく問われるべきだ。朝日新聞取材班が万博の深層に迫った渾身のルポ。◆目次◆第1章 維新混迷第2章 膨らみ続けた経費第3章 海外パビリオン騒動第4章 夢洲が招いた危機第5章 万博への直言