この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図解 よくわかるカキ栽培
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年08月発売】
- 部位別でみつかる水産食品の寄生虫・異物検索図鑑
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2019年01月発売】
- 作物はなぜ有機物・難溶解成分を吸収できるのか
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2012年02月発売】
[BOOKデータベースより]
戦後日本の農政を支配した強固で排他的な権力構造。1960年代を通じて準備された巨大な権力構造を完成に導いた、農村・農協、自民党、農林省をめぐる4つの条件はなぜ整ったのか。まったく新しい視座から“農政トライアングル”誕生の経緯とその長期的影響を明らかにする。
序章 農政トライアングル形成のメカニズム
[日販商品データベースより]第1章 戦前の農政
第2章 農地改革と農地法による農村の均質化
第3章 農協法の制定
第4章 農村コミュニティの政治参加―保守政党と農村との連携(1)
第5章 農業基本法と農林議員の台頭―保守政党と農村との連携(2)
第6章 農政トライアングルの完成―総合農政と農林省の方針転換
終章 農政トライアングル形成の自己組織化
日本の農政が巨大な利益誘導マシンと化したのはいつから? なぜ? それらがもたらした功罪を探る。