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[BOOKデータベースより]
本書の目的と方法
[日販商品データベースより]第1部 教育改革の波の時代に求められた校長像(教育改革の波と校長職;「リスクのある生徒」の抱える問題への取り組みと「効果のある学校」研究)
第2部 校長のリーダーシップのリストラクチャリング―『学校管理職の基準』の作成(リストラクチャリング;『学校管理職の基準』の作成)
第3部 校長の専門職基準(アカウンタビリティと社会正義の相剋―「基準」の改訂へ;『エデュケーショナル・リーダーの専門職基準』の作成過程と内容分析)
終章
分断される社会に翻弄される子ども、急変する学力・能力観、矢継ぎ早になされる制度改革……教員改革の中にあって「校長」とは何の役割を担い、何をなしうるのだろうか。アメリカの初等中等教育における学校「校長」のリーダーシップを、歴史的に分析しつつ、現在の実像に迫る。
◆刊行に寄せて ※ご所属は2024年11月現在
困難を抱える子ども達への教育保障をいかなる理念に基づきどのように行っていくのかが、日米の共通の課題になっています。本書はアメリカの校長のリーダーシップに焦点をあて、その変遷をたどるとともに、現代のリーダーシップが生徒一人ひとりの学力とウェルビーイングの向上をめざすものであることを明らかにしようとするものです。校長職に関心のある人はもちろんですが、教育における平等や公平性、社会正義などに関心のある人に広く読んでいただきたい一冊です。
大桃敏行(学習院女子大学学長、東京大学名誉教授)
いま日本の学校には、さまざまな格差やマイノリティへの差別を乗り越え、すべての子どもが学び、成長できる権利を保障する場への転換が求められています。同様の問題意識に基づき、アメリカでは日本に先駆けて、学校づくりの要である校長にどのような価値観や信念、教養、スキルが必要とされるかが探究されてきました。本書はその探究の過程と現在の到達点を丹念に解明し、日本の校長の養成・研修および学校経営の実践に対して豊かな示唆を提供しています。
勝野正章(東京大学大学院教育学研究科教授)