- 動物工場
-
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784152103956
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[BOOKデータベースより]
ジンバブエの史実を基にした、2022年ブッカー賞最終候補作。アフリカにある動物たちの王国ジダダでは、植民地支配から民を救った建国の父、オールド・ホースの政権誕生40周年が祝われる。治安部隊の犬に警備された広場は、動物たちで埋め尽くされ、妻のロバ、副大統領の馬、預言者の豚を傍らに、オールド・ホースはスピーチを始める。しかし、いまや建国の父の輝きは翳り、独裁政権と化していることに国民たちは気づき始めていた。やがて訪れるオールド・ホースの失脚にともない、国が混乱に陥る中、若い雌山羊が王国に戻ってきた。暴君の栄光の影で、犠牲となってきたものたちの声を響かせるために。動物たちのSNSでのつぶやきも織りまぜながら語られる、現代版『動物農場』ともいえる傑作寓話。
[日販商品データベースより]アフリカにある動物たちの王国ジダダは、植民地支配から民を救った建国の父オールド・ホースの政権誕生40周年を迎えた。だが、ジダダの民たちは気づいている。この栄光の影で犠牲となる者たちの声を。ブッカー賞最終候補に選ばれたジンバブエ版『動物農場』。