この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本政治の大問題
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月発売】
- 成年後見の法律相談 新版
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2022年09月発売】
- にっぽん聖地巡拝の旅
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年04月発売】
- 安倍晋三VS.日刊ゲンダイ
-
価格:979円(本体890円+税)
【2023年10月発売】
- 日本語教師のための新しい言語習得概論 改訂版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「古き良きアメリカ」を取り戻すべく、さまざまなマイノリティを描いた絵本を禁書してまわる保守派の人々。ドナルド・トランプの大統領再選が決まったアメリカはどうなってしまうのか。NY在住ライター・堂本かおるが、禁書となった絵本を通して見るアメリカの過去・現在・未来。
第一章 黒人
[日販商品データベースより]第二章 LGBTQ
第三章 女性
第四章 障害
第五章 ラティーノ/ヒスパニック
第六章 アジア系
第七章 イスラム教徒
第八章 アメリカ先住民
アメリカではいま、保守派による禁書運動が暴走している
黒人、LGBTQ、アジア系、アメリカ先住民…マイノリティを描いた絵本がなぜ禁書されてしまうのか
NY在住ライターが禁書となった数々の絵本を通して見る、アメリカの姿
非営利団体「ペン・アメリカ」によると2023-2024学校年度に、前学校年度の2.7倍にあたる4231種類の本が禁書指定された。アメリカでいま、何が起きているのか。
この禁書運動は2021年に突如として始まった。ターゲットになっているのは、禁書運動を推進する保守派の親や政治家が理想とする<古き良きアメリカ>にとって都合の悪い、子ども向けの本たちだ。
黒人、LGBTQ、女性、障害、ラティーノ/ヒスパニック、アジア系、イスラム教徒、アメリカ先住民……8つのトピックにわけて、禁書運動の犠牲となった数々の絵本を一冊ずつ見ていくことで、マイノリティの苦難の歴史と、その中で力強く生きる姿、そして深刻化している政治的な対立<文化戦争>の最前線を知る。トランプの大統領再選が決まったいま、必読の一冊。