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[BOOKデータベースより]
神への捧げものか、健康の敵か。魔性の栄養素の謎に迫る。脂肪は命そのものだ。私たちの祖先は肉よりも、脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。著者は世界各地の脂肪料理を味わい、神話のなかの乳を追い、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。石器時代から続く脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。
序文 脂肪―命と欲望
[日販商品データベースより]第一章 ホワイトチャペルの怪物―世界を虜にしたロンドン下水道の「脂肪の山」
第二章 骨髄―祖先たちの飽くなき脂への欲求
第三章 バターとチーズ―神の食べ物、女性の苦労の結晶
第四章 だから脂は味わい深い
第五章 豚肉、ナショナリズム、アイデンティティ
第六章 かくも恐ろしき脂肪
第七章 熱帯の木に生えるラードと大豆ロビイスト―植物油を巡る熱い闘い
第八章 結局、脂肪を摂ると太るのか痩せるのか
第九章 どれも同じくらい脂っこいわけではない―しかし多様性で脂肪は最高の存在になる
脂と料理のヒント もっと脂を使った美味しいレシピとテクニック
神への捧げものか、健康の敵か。魔性の栄養素の謎に迫る。脂肪は命そのものだ。私たちの祖先は肉よりも、脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。著者は世界各地の脂肪料理を味わい、神話のなかの乳を追い、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。石器時代から続く脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。