重要ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内

重要ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内

大阪・関西万博特集
本屋大賞
ビジネス書ロングセラーSELECTION

大阪・関西万博特集

本屋大賞

ビジネス書ロングセラーSELECTION

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実

在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
核開発地域に生きる

下北半島からの問いかけ

同時代社
安藤聡彦 西舘崇 川尻剛士 古里貴士 澤 佳成 

価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2024年12月
判型
A5
ISBN
9784886839787

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

核開発施設がひしめく下北半島。そこに暮らす普通の人々は何を思うのか―。3.11後から現地調査を重ねた執念の共同研究。

第1部 核開発の始動(原発に消えた学校―もう一つの「ふるさと剥奪」の履歴;ぼくの町に原子力船がきた―「騒動」としての核開発;教師として地域に生きる―「生活台」としての東通村・白糠)
第2部 核開発の浸透(地域における自由な対話は、どうすれば可能か―他者の思いによりそう民主主義;激変した生まれ故郷で変わらない暮らしを残したい―六ヶ所村に戻り住み続ける理由;沈黙から、語り合いへ―一発勝負で終わらない下北半島の作り方)
第3部 核開発の転調(中間貯蔵施設になぜ反対し続けるのか―不可視化への抗いと市民の記録;“独りよがり”をめぐる葛藤―核開発地域における教育改革;能舞をつなぎ、白糠で生きる―暮らしの主体であり続けるために;「原発“も”あるんだよ」から「廃炉でもいいんじゃね?」へ―変わらずに変わってい行く)

[日販商品データベースより]

半世紀以上に及ぶ戦後日本の〈核開発〉。そこに否応なく巻き込まれてきた下北半島でそれぞれに格闘してきた10名の〈生きざま〉と〈語り〉を丁寧に紐解き、この〈歴史と今〉を多角的に照射した稀有な好著!

寺西俊一(一橋大学名誉教授/環境経済学)



福島原発事故による放射能汚染のために、二度と戻れない故郷を作ってしまった私たちは、今後何を選択すべきなのか。本書の核開発に翻弄された歴史を学びとして、次世代への責任をはたさなければならない。

上原公子(脱原発をめざす首長会議前事務局長)





「核半島」とも呼ばれる下北半島――そこで呼吸をし、暮らしを営み、ものを考え、仕事や活動をしてきた普通の人々は何を思うのか――。

3.11後の2011年7月から下北半島に入り、現地で暮らす人々の証言を記録し、調査を重ねた執念の共同研究の成果。下北半島における核開発の歩みをふりかえるとき、今を生きる私たちに問いかけられる問題とは何か?



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

出版業界資料

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント