- 天岩戸
-
太陽のサクレ
明成社
広田勇介
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784905410782

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[BOOKデータベースより]
“発祥の地”に、注連縄を。宮崎県高千穂町に鎮座する天岩戸神社の御神体「天岩戸」洞窟を史上初めて踏査し、注連縄張神事を執り行うまでのドキュメンタリー。
第一章 北海道 利尻山
[日販商品データベースより]第二章 大和国 吉野山
第三章 日向国 天安河原
第四章 豊前国 英彦山
第五章 甲斐国 富士山
第六章 日向国 岩戸川
第七章 武蔵国 泉岳寺
第八章 日向国 高千穂
第九章 信濃国 戸隠山
第十章 日向国 天岩戸
日本は、洞窟からサクレが再現する瞬間を持っている
アンドレ・マルロー(竹本忠雄『未知よりの薔薇 第二巻 出遊篇』より)
副題「太陽のサクレ」とは
ド・ゴール政権下で文化大臣を務めたフランスの作家、アンドレ・マルローが、伊勢や那智の滝で見た光のイメージ=天照大神に因る。
「初踏査か。興味あるね」
プロ登山家、竹内洋岳は言った。
「人跡未踏と聞いて、登山家、探検家の末裔であるという血が騒ぐ」
未知の洞窟への遠征に、彼が参加を決めた瞬間だった。
私たちには、その洞窟を調査するだけでなく、注連縄をかけるというミッションがある。