- 駐車施策からみたまちづくり 2
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地域ルール・大丸有モデルの成果
成山堂書店
高田邦道 大手町・丸の内・有楽町地区駐車環境対策協議会- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784425933013
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【2017年11月発売】
[BOOKデータベースより]
「駐車政策が育むまちづくり」を目指した大丸有地区。ビジネス街区として路上駐車のない、人にやさしい道路環境づくりを目途に附置義務駐車スペースの減免を核とした「地域ルール」を策定し運用してきた。運用開始から20年、その成果が見えてきている。本書では、これまでの地域ルール運用の実績から、「地域ルールを支える駐車施設の整備」「地域ルールの適用とその効果」「駐車施設利用の効率化に向けた調査検討」「将来の駐車交通環境整備に向けて」などについて、豊富な資料とともにわかりやすく解説する。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 駐車交通環境に係る今後の分野別施策
第3章 地域ルールを支える駐車施設の整備
第4章 地域ルールの適用とその効果
第5章 駐車施設利用の効率化に向けた調査検討
第6章 将来の駐車交通環境整備に向けて
終章 駐車施策の課題と展望
参考:国土交通省の大規模建築物に関するガイドライン(抜粋)
資料
日本各地の都市で進んでいる再開発は、あらたな「まちづくり」でもある。それと並行して行われる駐車環境整備、附置義務駐車場については、地域ごとにルールを設定し実施していくことが求められます。その先がけとなる大丸有地区の事例「大丸有モデル」の利用・普及を進めて20年、実際の成果について、経緯や概要とともにまとめています。