- 翳りゆく午後
-
集英社
伊岡瞬
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784087718881

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
怨嗟の回廊
-
堂場瞬一
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年12月発売】
-
朽ちゆく庭
-
伊岡瞬
価格:1,056円(本体960円+税)
【2025年08月発売】
-
コーチ
-
堂場瞬一
価格:902円(本体820円+税)
【2023年10月発売】
-
拒絶の理由
-
堂場瞬一
価格:1,012円(本体920円+税)
【2025年08月発売】
-
英雄の悲鳴
-
堂場瞬一
価格:946円(本体860円+税)
【2025年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。同じく教職に就く敏明は、武の免許返納問題と「女性問題」に頭を悩ませていた。ある日、近隣で悪質な轢き逃げ事件が発生。「まさか―」真相を探る敏明が辿り着いた“おぞましい真実”とは?『悪寒』『不審者』『朽ちゆく庭』に続く、不穏で危険な家族崩壊サスペンス!
[日販商品データベースより]「人を轢いたかもしれない」
厳格な父親からの一本の電話。それが悪夢の始まりだった――
80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。父の武と同じ教職に就く敏明は、妻の香苗と反抗期の息子・幹人との平凡な生活を送っていた。
このところ父の愛車に傷が増え、危険運転が目に余るようになってきたため、敏明は免許返納を勧めるが武は固く拒絶する。
さらに、市民講座の生徒である西尾千代子と武との親密な関係を怪しむ噂が広がり、敏明は悩みを深めていた。
そんなある日、近隣で悪質な轢き逃げ事件が発生。
「あれって――まさか」
疑念に駆られ、事件の真相を探る敏明が辿り着いた“おぞましい真実”とは? 『悪寒』『不審者』『朽ちゆく庭』に続く、不穏で危険な家族崩壊サスペンス!
【著者プロフィール】
伊岡瞬 (いおか・しゅん)
1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞しデビュー。2016年に『代償』、2019年に『悪寒』が啓文堂書店文庫大賞を受賞。2020年に『痣』で徳間文庫大賞を受賞。『不審者』『朽ちゆく庭』『清算』『水脈』など著書多数。