- 日本動物民俗誌
-
- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065379356
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 謎解き妖怪学
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年12月発売】
- 日本怪異妖怪大事典 普及版
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2025年02月発売】
- 河童 新装復刻版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
山海の神か、田の神か。贄か、神使か、妖怪か―。サル・キツネ・オオカミ・クマからネコ・トリ・ムシ・サカナまで、日本人は動物たちをいかに認識し、どのような関係を取り結んできたのか。膨大な民俗資料を渉猟し、山/海、家畜/野生、大きさ、人との類似などの基準によってその歴史と構造を明らかにする、動物民俗事典の決定版。
サル
[日販商品データベースより]キツネ
トリ
シカ
イヌ
タヌキ
イノシシ
ムシ
ネズミ
オオカミ
ウシ
クマ
ネコ
サカナ
ウサギ
カニ
トカゲ
イタチ
ヘビ
カエル
ウマ
カワウソ
クモ
人
要約・結論および補論
山海の神か、田の神か。贄か、神使か、妖怪か――。
サル・キツネ・オオカミ・クマからネコ・トリ・ムシ・サカナまで、日本人は動物たちをいかに認識し、どのような関係を取り結んできたのか。膨大な民俗資料を渉猟し、山/海、家畜/野生、大きさ、人との類似などの基準によってその歴史と構造を明らかに!
25種の動物ごとの章立てで、「事典」的なニーズにも対応。
(解説:小松和彦)
【本書に登場する主な動物たち】
[キツネ]気高き神の使者は、やがて商業神、憑きものへ
[イヌ]化け物の正体を見破る特異な辟邪力
[ネズミ]経典荒らしが転じ、仏法の守護者に?
[オオカミ]なぜオオカミだけ? 「産見舞い」に赤飯を
[ネコ]擬人化の果てに、愛する人の形代に
[サカナ]山神はなぜ毒棘持ちのオコゼを愛したのか
[ウサギ]ウサギvs.サルvs.カエル「動物餅争い」の結末は?
[カニ]甲に浮かぶ悲運の英雄たちの無念
……