行政法研究 第５８号（２０２４・１１）

信山社出版 大学図書
行政法研究会　宇賀克也　渡辺康行　横山均　興津征雄　

• 価格: 4,620円（本体4,200円＋税）
• 発行年月: 2024年11月
• 判型: Ａ５変
• ISBN: 9784797284584

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　同性婚訴訟の現状―札幌訴訟を中心として
２　個人情報保護法と統計法の保護に関する規定の比較
３　違法性の承継に関する一事例分析・再論―最高裁令和６年７月４日判決（あんしん財団事件）は何を判示したのか
４　“連載”事実認定と行政裁量（１）
５　ドイツ電気通信法制小史―収益性と公益の交錯
東アジア行政法学会第１５回学術総会

[日販商品データベースより]

◆行政法理論の基層を探求する行政法専門誌 ― 「行政法学のアリーナ」としての役割を果たすべく、58号も第一線の執筆陣が集い、精緻・広範な考察を行う◆

巻頭言（宇賀）は「スマホ競争促進法による規制」。論説は同性婚訴訟の現状（渡辺）、個人情報保護法と統計法の保護規定の比較（横山）、あんしん財団事件からみる違法性承継の分析（興津）、連載「事実認定と行政裁量」の第1回（船渡）、ドイツ電気通信法制小史（福島）の5論稿。東アジア行政法学会国際学術総会（第15回）の研究報告論文（寺田、稲葉）も収録。