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[BOOKデータベースより]
「生きるの、向いてないなぁ」私は1日に何度もそう思う。そして自分が何者なのかをずっと考え続けてきた。自己評価は高いのに、自己肯定感が低くて、褒められると素直になれず、けなされて傷ついても「自分ならできるはず」とあきらめない。人間として稚拙な私。それでも25歳の今でしか感じられないかもしれない気持ちをなるべく解像度を上げて、心から出してみた。(「はじめに」より)。
第1章 山奥育ち、内気だった幼少期から“いじり倒される”自分へ(山の中に建った手作り一軒家へ引っ越し;初めてできた自分の部屋 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 運命を変えた「ホリプロスカウトキャラバン」とデビュー後に直面した壁(テレビに出たい中学生に届いた怪しいDM;オーディションには行ってもいい、今度からちゃんと言いなさい ほか)
第3章 高校生と芸能人、2つの世界で感じた苦しさ(高1の秋、学校に行けないくらい忙しくなるつもりでいた;毎日学校に行けている状態が恥ずかしいと感じ始めた ほか)
第4章 ゲジゲジ眉毛とさよなら、私の転機(大田区蒲田で始まった上京一人暮らし生活;「栃木と東京は違いますから」と言った、あの人の表情 ほか)
第5章 井上咲楽として、未来向きの今(あの『新婚さんいらっしゃい!』!?;緊張の初収録、少しだけ気持ちが落ち着いた理由 ほか)
歌が歌えるわけでもない、演技ができるわけでもない、モデル出身でもない。そんな何者でもない井上咲楽がテレビに出続けられる理由――。
『新婚さんいらっしゃい!』のアシスタントMCを務めるなど活躍しているタレントの井上咲楽。
山奥に建つ一軒家への引っ越し、内気だった小学校時代から“いじられキャラ”へと変わっていった中学時代、芸能界との両立がうまくいかずに精神的なバランスが取れずにいた高校時代。親友との絶縁、そして、売れたいと迷走していた時期から、一番の特徴であった眉毛を剃るにあたっての葛藤、変化――。「笑顔で明るくいつも元気」というパブリックイメージを持つ彼女が、テレビに出演しながらも抱えてきた「不安」や「悩み」、「ブレイクまでの苦悩」「自己肯定感の低さ」「生きづらさ」などについて赤裸々に綴ったエッセイ。
21のキーワードで彼女を紐解くコラムや、「親友」&「大先輩・藤井隆」のインタビュー、栃木にある実家、高校時代のバイト先で撮影した8ページのグラビアも。
【目次(※一部)】
●第1章 山奥育ち、内気だった幼少期から“いじり倒される”自分へ
内気で人見知り、でも主張は曲げない
民放は1日1人30分が井上家のルールだった
人生の転機はいつも眉毛≠ェ助けてくれた
●第2章 運命を変えた「ホリプロスカウトキャラバン」とデビュー後に直面した壁
この子はなんで地方予選に通ったのかな?
テレビに出る夢は叶ったけど、私は何の武器も持ってない
●第3章 高校生と芸能人、2つの世界で感じた苦しさ
応援し、心配してくれていた親友と絶縁
顔にマッキーで落書きして宇都宮線で東京へ
「仕事」とウソをついて塾に通った黒歴史
●第4章 ゲジゲジ眉毛とさよなら、私の転機
何者でもない私は奇をてらわないとテレビに出られない
眉毛>井上咲楽……誰にもわからない眉毛へのコンプレックス
自分の居場所は一箇所じゃない、だから普通の自分を出してもいい
●第5章 井上咲楽として、未来向きの今
あの『新婚さんいらっしゃい!』!?
私みたいなバラエティタレントは「推し」にならない?
自己評価は高いけど、自己肯定感が低い私