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[BOOKデータベースより]
戦争を経験し、男性がほとんどだった頃の出版界に飛び込み、半世紀以上も翻訳してきた女性たちがいる。児童書から文学、ミステリまで、読み継がれる数々の名訳を残す中村妙子、深町眞理子、小尾芙佐、松岡享子―丁寧なインタビューをもとに4人の翻訳家の人生をつづった、「“不実な美女”たち」(光文社WEB)待望の書籍化!単行本への書き下ろしとして、フェミニズム翻訳に力をつくした、加地永都子、寺崎あきこ、大島かおりの章をあらたに収録。
第1部 不実な美女たち―女性翻訳家の軌跡(中村妙子「クリスティー、ナルニア国、ピルチャー 子どもはさまざま、本もいろいろな種類があったほうがいい」;深町眞理子「キング、アンネの日記、シャーロック・ホームズ 英米の小説の翻訳なんかやってます」;小尾美佐「アシモフ、アルジャーノンに花束を、エリオット 異なる文化のしみついた言葉をおきかえていく」;松岡享子「ヘンリーくん、パディントン、ブルーナ お話も翻訳も、子どもが喜ぶと、もっと喜ばせたくなる」)
[日販商品データベースより]第2部 ひるがえりひるがえす女たち(女たちが翻訳するまでの前史;私が出会った翻訳者の思い出)
翻訳する女が珍しかった時代、
本に生き、言葉を探し、翻(ひるがえ)してきた女性たちのストーリー。
大人になる前に戦争を経験し、翻訳者も編集者もまだほとんど男性だった頃の出版界に飛び込み、半世紀以上も翻訳してきた女性たちがいる。児童書から文学、ミステリまで、読み継がれる数々の名訳を残す中村妙子、深町眞理子、小尾芙佐、松岡享子――丁寧なインタビューをもとに4人の翻訳家の人生をつづった、連載「“不実な美女”たち」(光文社WEB)待望の書籍化。
単行本への書き下ろしとして、フェミニズムの思想とことばを日本に紹介してきた、加地永都子、寺崎あきこ、大島かおりの章をあらたに収録。