[BOOKデータベースより]
「なんだか、魔法みたいじゃないか」ちいさな街で、とどきはじめた、ふしぎな「てがみ」。そのてがみは、人々のこころをやわらかに動かしていく―。詩人が書く、「しじん」の物語。
[日販商品データベースより]ちいさな街のちいさな郵便局ではたらくふたり、ガイトーとトリノス。
ある日、ガイトーは、一度も手紙をもらったことがないという
灯台守のじいさんに、「手紙」を書いてみることにした。
「みょうなてがみもあったもんだ」
配達したトリノスがつぶやくと、灯台守はこういった。
「あんた、しらないのか。これは、詩、って、もんだよ」
詩って、なんだろう?
その輪郭をやわらかに描き出す、詩人が書く「しじん」の物語。
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斉藤倫さんって、確か、詩人って書いてあったような・・・
うきまるさんとの
「おやすみまくら」「はるとあき」も大好き♪
こちらの作品、行間が結構広いんですよ(笑
とても、読みやすいです
1通目から11通目、そして1通目 だから
12章のおはなしで、短いんですよ
それに、必ず「詩」があるんです
それが、おはなしとリンクしているようなしていないような
それが、すごい!!
情景が浮かんできていて
こうなのかな…と思うと
真逆な展開!!
とか
こういうことをテーマにする?
とか
「ほーっ」「へーっ」と、
いちいち感心して読んでしまいます
それと、各章の季節の様子がやはり、詩人!
言葉選びが素敵です
詩は全部ひらがなで、
手紙の文字は、どうやら形も
独特なようなんです
で、詩を書いているガイトーは
これを「詩」だと意識していないんです
10通目の章のおはなしに、そうだったんだ!
心が動かされる言葉や文章が
たくさん
対象は、小学校高学年になっていますが
大人でもOKかと(しいら☆さん 60代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】