- 禁断の江戸史〜教科書に載らない江戸の事件簿
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- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784594099237
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[BOOKデータベースより]
昔の教科書では、江戸時代の評価はかなり低かった。鎖国によって世界から取り残され、身分制度は厳しく、農民は武士から搾取されていたと教えられてきた。しかしそれは、薩長がつくった明治政府のプロパガンダだった。実際の江戸時代には輸入雑貨店があり、市井の娘さんがガラスのグラスで酒を飲んでいたし、ギャンブルやホストクラブのような娯楽もあった。江戸の「常識」と思われていた時代のイメージを破壊するような、知られざる史実や事件を歴史研究家の河合敦先生が紹介する。
1章 江戸時代の驚きの事件簿(阿波おどりを踊りすぎて処罰された武士;多数の死傷者を出した江戸の三大祭り ほか)
2章 歴史人物の意外な真実(伊達政宗が江戸時代になっても天下取りの野望を抱いていたのは本当か?;「徳川家康は、じつは替え玉だった!」説を検証する ほか)
3章 知っているようで知らない江戸時代の仕組み(江戸時代に花開いた遊郭文化;じつは差別もされず、年季が明けると普通に嫁にいった遊女たち ほか)
4章 誰かに話したくなる江戸の娯楽と習慣(江戸時代の人びとの意外で多様な食生活;いまに通じる江戸時代の食文化―天ぷら、すし、そば ほか)
5章 恐ろしくも不思議な江戸時代の罪と法(江戸時代は、自白しなければ有罪にならなかった??;とっても複雑で厳しい江戸時代の刑罰 ほか)