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[BOOKデータベースより]
新潟県に生まれ、鮮烈な詩と画作を遺して胃ガンにより夭折した田畑あきら子(一九四〇‐六九)。母校武蔵野美術大学の図書館司書として勤めながら、詩人吉増剛造ら若い芸術家たちと交流し、短い青春を生き抜いた。その作品は、後に美術評論家洲之内徹に見出されて話題を呼んだが、彼女の名を知る人は少ない。しかし没後の五〇年余、折に触れ引き寄せられる者があらわれ、展覧会が開催されてきた。遺稿集やノート、手紙、作品と向き合い、対話し、繊細な筆致で、未完の生を描き切ったあきら子の内奥にわけ入る評伝。
プロローグのまえに 波音
[日販商品データベースより]プロローグ 未完のまま
第1章 田畑酒や
第2章 巫女的な
第3章 図書館司書
第4章 投函されなかった手紙
第5章 卵が七つ並んで
第6章 余命
第7章 ゴーキーがわかった
第8章 遺稿集。洲之内徹と蒲原平野
第9章 つくりかけのリーフレット
第10章 ―不争。虚心
第11章 雪
第12章 顔のない顔
第13章 火だるまのなかの白い道
第14章 落書き
第15章 縁起
エピローグ 中間をゆく
鮮烈な詩と画作を遺してガンにより二八歳で夭折した田畑あきら子(一九四〇ー六九)。詩人吉増剛造ら若い芸術家たちと交流し、短い青春を生き抜いた彼女の作品は、後に批評家洲之内徹に見出されて話題を呼ぶ。遺稿集や手紙、作品と向き合い、対話し、繊細な筆致であきら子の内奥に分け入る異色の評伝。[カラー口絵二丁]