[BOOKデータベースより]
序章 問題と目的
第1章 授業スタンダードの内容
第2章 授業スタンダードの規範性
第3章 市区町村における授業スタンダードの作成状況
第4章 教師が市区町村の授業スタンダードを受容する程度とその要因
第5章 学校における授業スタンダードの作成状況
第6章 教師が学校の授業スタンダードを受容する程度とその要因
終章 総合考察
本書では,授業スタンダードを一括りに善きものとして盲目的に捉えたり,これを乗り越えることを教師に期待するあまり教育現場の課題や悩みに寄り添いきれなかったりしてきた状況を捉えたうえで、授業スタンダードの展開と教師の反応についての全体像を描き,教育の「スタンダード」や「スタンダード化」における日本の特徴を試論しています。
さらに,一度は授業スタンダードを作成しながらも,それを見直している自治体の事例を手がかりとして,授業スタンダードに代わる新たな「モノ」支援の可能性を提示しています。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 1958年小学校学習指導要領の改訂過程
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2024年01月発売】
- 自分たちで学校を変える! 教師のわくわくを生み出すプロジェクト型業務改善のススメ
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2023年03月発売】
- 中国の呪法
-
価格:3,204円(本体2,913円+税)
【1984年12月発売】
- ひつじ意味論講座 第4巻
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2012年06月発売】
- ひつじ意味論講座 第6巻
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2012年11月発売】