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[BOOKデータベースより]
19世紀後半は、イギリスやフランスなど列強が世界各地に植民地を広げる帝国主義の時代でした。列強に追いつくために、ドイツは首相ビスマルクを中心に国家の統一を達成します。同様に近代化を目指すロシアやオスマン帝国では改革や憲法制定が進みますが、不満を持つ民衆が革命を起こします。いっぽう東アジアでは、近代化を成しとげた日本が大陸へ進出を始めました。
第1章 イギリスの植民地政策
[日販商品データベースより]第2章 ビスマルク体制
第3章 ロシアの改革
第4章 オスマンと東方問題
第5章 近代化する日本
高校新科目「世界史探究」導入以降、初めてとなる世界史学習まんが!
まんがのおもしろさに自信ありの集英社が22年ぶりに刊行する最新版。
四六判のコンパクトサイズ、ソフトカバーだから、気軽にくりかえし読みこめる!
《カバーイラストは『暗殺教室』『逃げ上手の若君』の松井優征先生!》
19世紀後半はイギリスやフランスなどの列強が、世界のすみずみまでを争うように自国の植民地としていく“帝国主義”の時代でした。列強に遅れを取るまいと、ドイツでは首相のビスマルクを中心に国家の統一が達成され、ロシアやオスマン帝国でも近代化への改革が進みます。東アジアでは、いち早く近代化をなしとげた日本が大陸へと進出を始めました。勢力拡大する列強とそれを追いかける国ぐにが世界をどう変えたか見ていきましょう。