石垣島白保集落と霞ヶ浦を歩く

水資源・環境学会『環境問題の現場を歩く』シリーズ　６

成文堂
三輪信哉　淺野敏久　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2024年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784792334444

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　石垣島白保集落を歩く（沖縄の海；石垣島へ、白保へ；白保集落の苦難の歴史：新空港建設問題；サンゴ礁保護と持続可能な集落形成；おわりに）
２　霞ケ浦を歩く（霞ヶ浦を訪れる；アオコの思い出；富栄養化問題と霞ヶ浦水ガメ化；湖岸で見られる環境論争の跡；「葦舟世界大会」；霞ヶ浦の環境問題の移りかわり）

[日販商品データベースより]

深化を続ける水と環境の問題を学際的な視点から考察し、研究者はもちろん、実務家、市民のみなさんなど幅広い担い手の参加を得て、その解決策を探る。第６回は、新空港建設問題のなかで「再発見」されたサンゴ礁、イノーが広がる石垣島白保集落と開発事業で環境悪化問題が顕在化した霞ヶ浦を歩く。