[日販商品データベースより]
かいじゅうの住む島では、大雨がふると、住民はかいじゅうのせいだと思った。そして日照りが続くと、かいじゅうのせいだと思った。実は、かいじゅうは、大きなかさをさしかけたり、雨を降らせたりして島を守っていたのだが、住民たちはそれに気づかず、かいじゅうのおかげとは思わなかった。
ある日、島にとんできたミサイルを自分のからだでうけたかいじゅうは倒れて動かなくなり……。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ブタのドーナツやさん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2017年08月発売】
- ゴリラのくつや
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年09月発売】
- サルくんとお月さま
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年10月発売】
- くいしんぼうのクジラ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2016年09月発売】
- せかいいちながいゾウさんのおはな
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
どんなに島のことを考えて行動しても、非難されてしまう怪獣がかわいそうでなりません。
こんなに大切に想っているのに。
だから、ついに行動しなくなった怪獣を、責めるわけにはいきません。
諦めて無気力になった怪獣。
その怪獣を復活させたのは、一人の赤ちゃん。
赤ちゃんの無垢な笑顔に癒された怪獣。
怪獣が、最後に報われて良かったと思いました。(めむたんさん 40代・岡山県 男の子23歳)
【情報提供・絵本ナビ】