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[BOOKデータベースより]
現象学哲学者とリハビリテーション治療者による対話。
第1部 “レクチャー”生きられた身体のリハビリテーション(リハビリテーション・身体性・自己;経験の流れの中にある自己―ミニマル・セルフ;経験に介入する「私」―反省的自己;言語とナラティブの獲得;物語としての自己―ナラティブ・セルフ;ナラティブ・セルフとリハビリテーション)
[日販商品データベースより]第2部 “対話”リハビリテーションの臨床と現象学の方法(「身体」という入り口をどのようなものとして考えていくのか;「間身体性」という共鳴が生み出すもの;「ミニマル・セルフ」と「ナラティブ・セルフ」とを架け橋する対話;「からだの状態をその人の意識に届けるための言葉」を探す;「身体図式」は「ミニマル・セルフ」の起源 ほか)
【哲学者(現象学)・田中彰吾】 と 【臨床家(リハビリテーション)・本田慎一郎】 による、
現象学哲学とリハビリテーションとの実り豊かなコラボレーション!
本書は「レクチャー」と「対話」によって、次の2つの問いかけに応えます。
?リハビリテーションに応用できる「現象学」の方法を最も適切に、しかもわかりやすく知ることはできるのか?
?高次脳機能障害に対するリハビリテーションの臨床において、その「治療の効果」を左右するものとは何か?
現象学哲学の視点から臨床現場を読み解く面白さとともに、リハビリテーションの臨床の核心をつくヒントにあふれた内容。
高次脳機能障害の [リハビリテーションに応用できる現象学的方法のわかりやすい入門書] と [リハビリテーションの手引き] を兼ね備えた、一石二鳥の読み応えです。
身体哲学や認知科学の研究者、またリハビリテーションに携わる臨床家にとっても、貴重で有益な考え方が満載の読み物。