- 柳宗悦と民藝
-
物と場所の思考
関西学院大学出版会
竹中均
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862833839

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[BOOKデータベースより]
序章 略史と本書の概略
[日販商品データベースより]第1章 民藝―物とどう向き合うのか?
第2章 「作ること」「使うこと」からその先へ―物をめぐる柳宗悦思想の可能性
第3章 郷土のもの/郷土のこと―民俗学・民藝・民具研究
第4章 郷土の地図を描く柳宗悦―『現在の日本民窯』と『手仕事の日本』
第5章 柳宗悦の二つの関心―美と社会、そして朝鮮
第6章 柳宗悦と朝鮮陶磁―茶道の継承と批判という視点から
第7章 「韓国」陶磁の二〇世紀と柳宗悦―植民地期から解放後へ
第8章 作り手の深層―柳宗悦における神秘と無意識
終章 民藝の新たな可能性
東日本大震災やコロナ禍がもたらした〈日常〉への問いや、世界共通の課題としての環境問題への注目など、今後の諸課題へのヒントが民藝の中にあることを、社会学的視点で論じる。