- 問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784799330937
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【2020年01月発売】
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価格:660円(本体600円+税)
【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
アルゴリズムが誘導する世界を「問う力」で切りひらく。編集工学に基づく知的創造のプロセス。AIが「答え」を出す時代に、思考の主導権を取り戻す。
第1章 Loosening 「問い」の土壌をほぐす(「私」から自由になる―内面の準備;インターフェイスを柔らかく―接面の準備;縁側が必要だ―境界の準備)
[日販商品データベースより]第2章 Remixing 「問い」のタネを集める(見方が変われば、世界が変わる―意味の発見;情報は多面的―視点の切り替え;偶然を必然に―異質の取り込み)
第3章 Emerging 「問い」を発芽させる(見えない壁に穴をあける―未知との遭遇;無数の世界に誘われる―触発装置としての書物;リンキングネットワークの拡張へ―関係の発見)
第4章 Discovering 「問い」が結像する(アンラーンの探索―世界の再解釈;他にありえたかもしれない世界―内発する問い;仮説で突破する―新たな文脈へ)
第5章 「内発する問い」が世界を動かす(「問う」とはつまり何をしていることなのか;世界像が変容する―ベイトソンの「学習3」へ;暴走する世界の中で)
本書は、編集工学を手すりに「問い」の発生現場の謎を探る一冊。
学校教育では探究学習が浸透し、
ビジネスの現場でも自立型人材や、課題解決力よりも課題発見力の重要性が盛んに言われるようになった。
一方で、これまで「答え方」は練習してきたが、「問い方」は学んでこなかった。
「問う力」が必要であることは多くの人が共有し始めているのに、肝心な「問い方」がわからない。
なぜ「問う」ことは難しいのか?
小さい頃は「なんで?」「どうして?」の問いにあふれていたのに、
大人になって問えなくなるとしたら、何が邪魔をしているのか?
「問い」はどこからどうやって生まれてくるのか?
誰もが備え持つ「編集力」をもとに、
問いが生まれ出るプロセスを4つのフェーズで考えていく。