- [完訳版]第二次世界大戦 2
-
彼らの最良のとき
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784622096320
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[BOOKデータベースより]
1940年5月10日、チャーチルの首相就任と時を同じくして、ドイツ軍がベルギー、オランダ、ルクセンブルクに侵攻を開始。防衛線を突破され、追い詰められた英仏軍はダンケルクから英本土へと逃れる。独軍の猛攻の前に連合国フランスも失陥、英国は欧州の孤塁となり、バトル・オヴ・ブリテン(英本土防衛戦)、ブリッツ(夜間爆撃)と、相次ぐ危機に見舞われる。その渦中、ド・ゴールの樹立した自由フランス支援、ヒトラーがソ連侵攻(「バルバロッサ作戦」)の準備を命じた総統指令第21号、北アフリカにおけるイタリア軍との戦いにも筆は及ぶ。1940年5月〜12月までを収録。
第1編 フランス失陥(挙国一致内閣;フランスの戦い 第一週 ガムラン将軍;フランスの戦い 第二週 ウェイガン将軍;海への進軍;ダンケルク脱出 ほか)
[日販商品データベースより]第2編 孤塁(英本土防衛戦;夜間爆撃;“ロンドンは耐えられる”;魔法戦争;アメリカの駆逐艦と西インド諸島の基地 ほか)
「私には血と骨折りと涙と汗しか、差し出すものがありません」(1940年5月13日、英・庶民院での就任演説。第1章より)
1940年5月10日、チャーチルの首相就任と時を同じくして、ドイツ軍がベルギー、オランダ、ルクセンブルクに侵攻を開始。防衛線を突破され、追い詰められた英仏軍はダンケルクから英本土へと逃れる。独軍の猛攻の前に連合国フランスも失陥、英国は欧州の孤塁となり、バトル・オヴ・ブリテン(英本土防衛戦)、ブリッツ(夜間爆撃)と、相次ぐ危機に見舞われる。その渦中、ド・ゴールの樹立した自由フランス支援、ヒトラーがソ連侵攻(「バルバロッサ作戦」)の準備を命じた総統指令第21号、北アフリカにおけるイタリア軍との戦いにも筆は及ぶ。1940年5月から12月までを収録。
「ですから私たちは、大英帝国とその連邦が千年の長きにわたってつづいたとしても、これが「彼らの最良のときだった」と後世の人々がなおもいうように、自分たちのつとめに対する覚悟を決めようではありませんか」(1940年6月18日、庶民院にて。第11章より)
[全6巻]