医療と行動分析の交差点

隠れたカラクリを探る

日本評論社
蒲生裕司　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2024年09月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784535985322

内容情報

[BOOKデータベースより]

行動分析学のメガネをかけて、医者と患者を眺めてみよう！受診、検査、診断、処方、診察料―医療という広大な宇宙を「行動」の視点で旅する。東豊氏（龍谷大学教授）との対談も収録！

序章　「医療という行動」ってどういうこと？
行動１　受診―それでも病院に行きますか？
行動２　検査―医者と患者はズレるもの
行動３　診断―「正しい診断」は何処に？
行動４　誤診―医療とエラーの蜜月関係
行動５　外来診療―通院を強化するものは？
行動６　入院―国にとっても大事な行動
行動７　処方―なぜ増えるの？なぜ間違うの？
行動８　診察料―保険という助け合い
行動９　診療報酬―あちらを立てればこちらが立たず
行動１０　病気―それって誰が作るんですか？
終章　医療の世界で生きる、生かされる―医療という行動
対談　病気をみるな、システムをみよ！―蒲生裕司・東豊

[日販商品データベースより]

病気になる、受診、検査、診断、処方、診察料の支払い――行動分析学のメガネをかけて医者と患者を眺めれば、いつもと違う医療の顔が見えてくる。
東 豊氏（龍谷大学教授）との対談も収録！