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[BOOKデータベースより]
野間宏、加賀乙彦の系譜を継ぐ大長篇小説の第一部。ガダルカナル、ニュージョージア島、コロンバンガラ島の戦闘などソロモン戦からフィリピン戦への太平洋戦争の激烈な流れを父親の精神の病の中に鮮やかに再現しながら、日本定住の元ポル・ポト兵のカンボジア難民の殺人裁判に関わることによって、虐殺の生々しい真相に迫る。戦争と生の真実を対峙させる衝撃のテーマ。日本人が振り返り、大事にすべき問題をも提起する。「群像」新人長篇小説賞作家の挑戦的長篇小説。